わたしの温活
KOMINKAN JAPAN Special Issue

わたしの温活

わたしのリラックスタイム


バタバタと過ぎ去る日々のなかで、わたしにとって夕食後から布団に入るまでが、最も心休まる時間。この時間をどう過ごすかで、翌日の心身のコンディションがずいぶん違う気がします。

充実させるために体をきたえたり、勉強したりも憧れますが、いまのわたしには気持ちを穏やかに、ゆっくり過ごすのが合っているようです。あったかいココアや生姜湯、ほうじ茶などノンカフェインの飲み物を用意して、1日のつかれと緊張をほっとゆるめるようにのんびり過ごします。

冷え性と足湯

冬には足湯の出番が増えます。バケツをダイニングに持ち込んで、蛇口から出る熱いお湯をたっぷりと。入浴剤や岩塩、アロマを追加することもあります。普段から体温が低く、腹巻きが手放せない冷え性。お風呂上がりでもすぐに足先が冷めてしまい、寝る直前まで靴下が欠かせない私にとって、足湯は手っ取り早く足先を温められる最善の方法です。



韓国ドラマと読書の時間

足を浸けている間は身動きが取れないので、その間は韓国ドラマや本がおともになってくれます。
韓国ドラマは大好きで1〜2話ずつ観るのが自分的ベスト。以前はその中毒性にまかせて睡眠時間を削ってまで連続で観ていましたが、40代に突入すると無理がきかなくなり、ほどほどで画面を閉じるようになりました。
秋から冬にかけては読書にハマることが多く、最近はもっぱら柚木麻子さん、若松英輔さんの本。次に読む1冊を探すのも楽しい時間です。




冷え性のプロ?が推薦

そんなわたしがこのショップで一番推したいのは、ご想像のとおり「心身整うセット(温)」。腹巻きパンツ・ジンジャーシロップ・やわらか湯たんぽで構成されたセットを初めて見せてもらった時には、冷え性のプロから見ても完璧なそのセレクトに心を撃ち抜かれました。わたしをどこまでしあわせにするつもりなんだと。



特に注目しているのは、わたしが使ったことのないやわらか湯たんぽ。足がぬれない、そのまま歩ける、保温時間が長いという、足湯の欠点を全て解消した革命級のアイテムです。試着させてもらいましたが、プニプニやわらかい感触はとろけるような心地よさでした。



冷えとメンタル


そもそも冷えはフィジカルだけでなく、メンタルからの影響もあるといわれています。「こうあるべき」というような頑なさを手放し、ほどほどに生きることも大切なのだそう。
1日のおわり、体を温めることはもちろん、わずかな時間であっても自分の体の声に耳を傾けること。ドラマや本を楽しんだり、心地いいと感じることを実践してみること。こういった過ごし方が丸ごと、わたしにとって大切な温活になっています。


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この記事を書いた人
KOMINKAN JAPAN編集部