カテゴリー: 桶光

食卓におひつをという願いを込めて、島の桶工房

長崎県の五島列島、福江島で桶屋を営んでいる桶光。

メンテナンスをしながら長く使う桶(おけ)は、「修繕しやすいように」また「50年後も100年後も使えること」を見据えて作られています。

便利な時代となった今もなお、優れた機能を発揮する木桶のよさをより多くの人に周知し、生活道具の一つの選択肢として認識してもらうための活動にも力を注がれています。

先人たちが培ってきた技術と知恵、そして1つのモノを長年大事に使うという考えを大切に受け継ぎ、真摯に桶を作りつづける若き職人さんです。